晩秋の海蔵寺

済宗建長寺派の寺で山号は扇谷山。
鎌倉公方足利氏満の命を受けた上杉氏定が応永3年(1394)に再建。開山は心昭空外と
され本堂には南北朝期の木造空外坐像が安置されている。
鎌倉十井の一つ〈底脱ノ井〉が海蔵寺山門右側のやぐら内にある。同じく鎌倉十井の
一つ、湧き水をたたえた〈十六ノ井〉が海蔵寺殿裏のやぐら内にある。





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